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坂城町名誉町民

2020年12月16日 更新

坂城町名誉町民条例に基づき、坂城町民又は坂城町に縁が深く、学術、文化、産業、経済その他、坂城町や国の繁栄進展に極めて大きな功績があり、多くの町民、国民から尊敬される方に名誉町民の称号を贈り表彰するものです。

 

宮入 行平 氏 (昭和37年7月10日顕彰)

刀匠として数々の展覧会で賞を受賞し、昭和38年には、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。また、日本美術「刀剣」の保存と、宮入一門を築いての弟子の育成など作刀界の向上に大きく寄与されました。

鈴木 直三 氏 (昭和37年7月10日顕彰)

中之条村(現在の坂城町大字中之条)出身。東京都職員として勤務されるかたわら、地元中之条の敬老会へ毎年ご寄附を続けられるなど高齢者福祉に力を注がれました。また、中之条分館(旧中之条公民館)建設時にも多額のご寄附をいただくなど町の発展に多大な功績を挙げられました。

中嶋 延好 氏 (昭和60年11月2日顕彰) 

坂城町大字坂城出身。ミシン機器製造を営むかたわら、初代商工会長や中小企業能力開発学院の初代学院長を歴任され、また後進企業の指導育成などにも尽力し、町商工業の振興に多大な功績をあげられました。 

青木 固 氏 (昭和60年11月2日顕彰)

坂城町大字南条出身。プラスチック成型機の開発研究に尽力され、数多くの特許を取得。また、日本プラスチック工業会会長や通商産業省等の各種委員を歴任されるなど産業界の発展に大きく寄与されました。

児玉 三鈴 氏 (昭和60年11月2日顕彰)

更級郡村上村(現在の坂城町大字網掛)出身。日本画家として、独自の構想をもって、日本画壇に新風を吹き込みました。数多くの展覧会で賞を受賞し、芸術文化の向上と発展に大きな功績をあげられました。

小山 一平 氏 (平成5年1月30日顕彰)

坂城町大字南条出身。上田市議会議員、県議会、上田市長を歴任されたのち参議院議員を3期18年の長きにわたり務め、その間、参議院副議長にも就かれ、ご活躍されました。鼠橋の永久橋架橋、坂城大橋、国道18号線バイパスの建設促進など、地方自治の進展と国家の繁栄に多大な功績を挙げられました。

鈴木 敏文 氏 (平成13年2月10日顕彰)

坂城町大字坂城出身。日本初の「コンビニエンス・ストア」事業を企画し、大成功を収めるなど流通業界に革命をもたらしました。また、国の重要な審議会の委員も任され、国家の繁栄と産業の発展に大きく貢献されました。町農業特産品の販売促進や坂城駅周辺活性化のため多額の寄附をいただくなど町の産業振興にも尽力されました。

竹内 明雄 氏 (令和元年10月26日顕彰)

坂城町大字上平出身。昭和38年に設立した株式会社竹内製作所において、世界初のミニショベルを開発するなど建設機械市場に小型建機という新分野を確立しました。また、坂城町商工会やテクノセンターなどにおいて数々の重職を任されるなど町の産業活性化と発展に尽力され、多大な功績をあげられました。

髙見澤 正 氏 (令和2年10月24日顕彰)

坂城町大字上平出身。昭和45年にデイリーフーズ株式会社を設立され、果実加工品の製造販売の第一線において、活躍されています。また、永年にわたりまちづくりや産業、教育文化の振興などに対し、多額の私財をご寄附いただいており、町の発展に多大な功績を挙げられました。

 

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電話番号:【代表】0268-82-3111(内線212) 【直通】0268-75-6210

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